猫と狸

夜8時 隣の奥さんが

「お宅の黒ちゃんがーー」と飛び込んでこられた

まだ生きてるぞーーとご主人の声が聞こえる

夫と娘も走る 薄暗い中に黒猫が興奮状態で横たわっている

「狸に襲われた!」と・・・

病院に電話するも 診療は終わっている 動物救急は福岡 9時からの診療

とにかく病院に行こうと車を走らせる 病院の2階が先生の住まいである

「診ましょう」と玄関を開けてくださる

レントゲンを撮ってみるも 胸は異常がない 手足も動く

お腹を触ると痛い様子

「かりんちゃんはお腹がいつもこんなに大きいですか?」

さっきご飯食べました・・・

「うーーん・・・もしかしたら 体調が悪くて横たわっている所を襲われたかな・・

普通狸は猫襲わないし・・しっぽは動いてますね・・・?」

???かりんは小さい時に尻尾の神経が切れて かりんの意思では動かせない

えーーー!かりんじゃない!

そういえば 啼き声も違う? 毛並みもぼそぼそ?え?じゃ誰?

時々畑の中で黒猫見かけたけど あの子?

「ショックで尻尾が動かせるようには なりませんもんねー」

・・・・・先生冗談はそこまで・・・・

はぁーーー・・・力が抜ける

「先生口が裂けてません?」と夫

「いや 只の傷ですね 狸は歯も長くないので深く突き刺さる事もないし 入院だね」

怖いはずだよね 具合悪いところ狸に襲われて 挙句人間がわいわいがやがや

「かりん!」と知らない名前で呼ばれて おそらく生まれ始めて車に乗ったであろう

怖かったね

内臓関係は 1・2日経たないと判らない事もあるそうで興奮状態がおさまったら 検査してくださるようだ

お隣に顛末の報告に行くと

「すみません かえってご迷惑をかけました」とおっしゃるが

いえいえ お隣なればこそ 有り難い事である

我が家のかりんはお勝手口で帰りを待っておりました

 

あ あの子看護婦さんからなんて名前で呼ばれるんだろう

仮名つけるのかな?

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ありゃりゃぁ~!?
図らずも猫命救助活動をなさってしまった訳ですね。お疲れ様です。
てか、「かりんじゃない!?」と気付いた時の風一家様のお気持ちを想像するだに、何故か噴出してしまう私(すみません!)。
風一家は皆、優しいんだなぁ~。優しいから神様がご指名したに違いないです。
「この子を頼みます」と言われたんですよ。運命運命~♪
名無しのクロちゃん、腹水でも溜まってるのかなぁ・・・。良かった良かった。狸の一件は災難だったけど、お隣さんの勘違いのお陰で、もしかしたら病院へ行けたんだろうし。君は運がいいねぇ!ラッキー!
くるねこさんちで里親探しか、はたまた風一家の一員となるのか、クロちゃんの運命や如何に。
とは言え治療はしてあげなきゃですものね。ご苦労様でした。

こんにちは あっこさん
今病院に電話しましたら 「酸素室で眠ってますが ご飯たべないんです」と看護婦さん
先生が出られまして 「野良さんが身について ご飯を拒否してます
傷は見るところたいしたことは無いですが もしかしたらお腹の大きいのは 赤ちゃん?かな?」
ご飯食べないと衰弱するし・・傷は今二週間効く抗生剤があるから安心なんだけど 心を開くのにどのくらいかかるかわかりません
まずはご飯を食べて欲しいです
この子にとって何が良いのか 先生と相談し
ご近所に ごはん貰っている所があるかもしれませんので
探してみます
笑ってくださいなぁー
野良さんには悪いけど かりんじゃ無いとわかってホッとした気持ちは
本当に力ぬけましたもん
泣き声少々違っても緊急事態だからと
毛並み違っても 汚れたから と勝手に思い込んでおりました
さくらの通院がてら 顔みてきます
SD関連サイト
虹色こんぺいとう
SDのお洋服・着物を作ってます。
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